ビジネスを変革し、製造業の未来を変える 製造業リーダーズサミット

2025.11.20 Thu オンライン開催
主催:

コンセプト

製造業を変革し、売上の最大化に挑む。

本イベントは、「製造業のイノベーション」に向き合うすべてのビジネスパーソンのための学びの場です。
異なる見地から製造業界の変革に挑戦するトッププレイヤーたちのセッションを通じて、
最新の事例やソリューションを学び、変化し続ける『製造業イノベーション』の現在地を立体的に捉えることで、
新たな価値創出と市場競争力強化の実現を目指します。

マルチアングルセッション
「製造業イノベーション」という1つのテーマを異なる角度から掘り下げるセッション展開。「製造業イノベーション」の現在地を多角的に理解することができる構成となっています。
番組型コンテンツ
参加者満足度85%超えの番組型コンテンツ。動画尺や構成など参加者のみなさまに楽しみながら最先端の「バックオフィス変革」を学んでいただけるよう、参加者体験にもこだわったコンテンツをお届けします。

基調講演

佐々木 眞一

トヨタの品質保証の歴史と自工程完結

Speaker

佐々木 眞一

トヨタ自動車株式会社
元副社長

タイムテーブル

※セッションの開始時間は
多少前後する可能性がございます。

Keynote
佐々木 眞一
  • 品質の哲学
  • トヨタ自動車株式会社
    元副社長
  • 佐々木 眞一
トヨタの品質保証の歴史と自工程完結
昨今、日本産業におけるお客様の価値観は「モノの価値」から「コトの価値」へ移りつつあります。トヨタで長年、品質分野で経営に携わってきた佐々木氏が、そうした社会の変化におけるこれからのビジネスモデルの構築として、自工程完結だけでなく、品質経営行動についてもお話します。また、「品質は工程で造りこむ」をキャッチフレーズではなく、実践していくためにも上手に準備し、確実な作業を行っていくことが必要です。今日ではオフィス業務にもこの理念を適用して業務の質の向上を図っており、事例を踏まえ、紹介いたします。
佐々木 眞一
佐々木 眞一
トヨタ自動車株式会社
元副社長

Profile

1970年北海道大学工学部機械工学科卒業、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。
品質管理畑に長らく従事。2001年取締役、2003年常務役員、2005年専務取締役、2009年取締役副社長、2013年相談役・技監、2016年顧問・技監、2018年技監、2018年技監退任。2019年春の藍綬褒章受章。2020年デミング賞本賞受賞。
2014年から日本科学技術連盟理事長。日科技連・企業価値向上経営懇話会副委員長、品質経営研究会委員長。著書に『トヨタの自工程完結』等がある。

南崎 健太郎
  • QCD改善
  • サイボウズ株式会社
    エンタープライズ営業部 現場QCD改善スペシャリスト
  • 南崎 健太郎
なぜ今、kintoneとAIがQCD改善の鍵なのか?
製造業において、QCD(品質、コスト、納期)の改善はものづくりにおいて永遠の課題です。本セッションでは、今注目されている業務改善ノーコードツール「kintone(キントーン)」と、急速に進化するAI技術を組み合わせにより、現場主導でのQCD改善をどのように実現したか大手企業での実例や実際のデモにてご紹介します。
南崎 健太郎
南崎 健太郎
サイボウズ株式会社
エンタープライズ営業部 現場QCD改善スペシャリスト

Profile

2020年にサイボウズへ中途入社。​サイボウズ入社前は住友電気工業株式会社で​、8年間営業として勤務。前職では約4年の韓国駐在やPMとして工場支援などの経験あり。​現在はkintoneを活用し「ムリ、ムダ、ムラ」排除に向けた現場目線でのQCD改善・業務改善を推進している。

植木 雄哉
  • サプライチェーンリスク管理
  • 株式会社アシュアード
    Assured事業部 事業開発部 セキュリティエキスパートグループ
  • 植木 雄哉
今、製造業に求められるサプライチェーンリスク管理とは
昨今、製造業において、サプライヤーを起因としたセキュリティインシデントが多く発生しています。セキュリティインシデントが発生し、サプライヤー側のシステムが停止すると、製品の生産にも影響が発生し、エンドユーザー向けの製品提供が困難になるケースも存在します。そのため、自社のセキュリティの確保だけでなく、ものづくりの世界においては自社だけでなくサプライチェーン全体でのセキュリティリスク管理が求められます。本セミナーでは、製造業の企業様向けに、サイバーセキュリティサプライチェーンリスク管理(C-SCRM)の方法論について、事業継続のために求められる対応や事例を交えながらセキュリティエキスパートが解説します。
植木 雄哉
植木 雄哉
株式会社アシュアード
Assured事業部 事業開発部 セキュリティエキスパートグループ

Profile

(株) NTTデータにて、 OAインフラ・セキュリティ領域のコンサルティング(次期グランドデザイン・ロードマップ策定支援等)や開発支援(仮想化基盤の設計・構築等)を、官公庁・保険・製薬・流通業等のお客様向けに提供。自社システムのインフラ基盤の保守・運用も経験。
KPMGコンサルティング(株)にマネージャーとして参画後、保険業のお客様向けに、セキュリティコンサルティング案件(セキュリティリスク評価やアドバイザリー、教育・カルチャー醸成等)を担当。アシュアードに入社後、セキュリティエキスパートとして、企業やクラウドサービスのセキュリティ評価を実施しつつ、コンサルティングやサービス開発、外部への情報発信(セミナー登壇・記事執筆)を担当。

荏原 光誠
  • 現場起点DX
  • ウイングアーク1st株式会社
    Business Data Empowerment Strategic Business Unit 事業戦略本部 製造DX企画部部長
  • 荏原 光誠
『見える化』で終わらせない 現場DX
市民開発が動かす自律型改善と現場データの新たな価値
近年、製造業では IoT や BI ツールを活用した「見える化」が進んでいます。一方で、「見える化はできたけれど、現場は変わらない」という声も少なくありません。せっかく導入したツールも、改善につながらず、いつしか使われなくなってしまう。本セミナーでは、この“見える化止まりのDX”がなぜ起きるのかを紐解き、その解決策として「現場起点の市民開発(Citizen Development)」による改善の進め方と成功事例をご紹介します。また、生成AIの普及によって現場から生まれる"意味のあるデータ"の価値が高まる今、現場が自ら考え、動く力こそが企業の競争力を高める鍵であることについてもお伝えします。
荏原 光誠
荏原 光誠
ウイングアーク1st株式会社
Business Data Empowerment Strategic Business Unit 事業戦略本部 製造DX企画部部長

Profile

2003年、ウイングアーク1stの前身に入社。名古屋オフィスの立上げ、西日本営業企画を経て、BIコンサルティング部長へ着任。
その後、2017年よりウイングアーク初となる製造業に特化した事業部門を新設し、現職。
製造市場での新規事業開発とアライアンス、顧客向けコンサルティングを提供し『日本のものづくりをデータで支援するウイングアーク』をスローガンに活動中。

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開催概要

タイトル SPEAKS 製造業リーダーズサミット
日時 2025年11月20日(木)13:00〜
アーカイブ配信 申込者限定
2025年11月20日(木)配信終了後〜 2025年11月26日(水)23:59
主催 株式会社NEWPEAKS
配信形式 オンライン配信
参加費用 無料

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